宝くじの成り立ち | 誰が発売してる?

今回は宝くじって誰が販売してるのかや売上金がどう使われているかなど、

そもそもどんなものなのかってことについて書いていきたいと思います。

 
 

宝くじって色んな種類がある⁉︎

宝くじには色々な種類があるのは知ってますか?
 

 
CMで良く見かける、年末ジャンボ、グリーンジャンボなどの宝くじ(普通くじっていいます)。
 

 
妻夫木君やギバちゃんのCMでお馴染みのロト(数字選択式宝くじといいます)。
 

 
 
また、削ったその場で、当たり・はずれがわかる宝くじもあります(スクラッチってやつですね)。
 

 
詳しい宝くじの種類については別の記事で。
 
 

宝くじは誰が発売してる!?

 

 
上記のように、宝くじにも数種類あるのですが、誰が発売してるのでしょうか。
 

 
答えは、地方自治体です。
 
 

宝くじの発売元は、宝くじの法律「当せん金付証票法」という法律に
定められた全国都道府県と20指定都市という地方自治体になります。
 

 
この地方自治体が総務大臣の許可を得て発売元となり、
発売等の事務を銀行等に委託してます。
 

 
要するに、元締めが地方自治体で、実際の運営は事務を委託された
銀行がやってるってことですね。
 

 
銀行等がやる事務にどんなものがあるかというと、
宝くじ券の図柄選定・印刷から宣伝・売りさばき、抽選、当せん金の支払いなどです。
 

 
宝くじの販売金額は以下のように振り分けられます。

 
 

驚いたのは、当せん金の割合が47.0%と半分にも満たないことです。
 
 

最近では5億とか10億とか言ってますが、売上の半分も使わずに
払えてしまうなんて驚きでした。
 

 
そして、収益金と呼ばれる40%分は、社会貢献に活かされています。
 

 
公園整備、教育および社会福祉施設の建築改修、少子高齢化や防災などの対策など、
暮らしの身近なところで使われているとのことです。
 
 

ハズレることが多い(とういかほぼハズレか^^;)宝くじですが、
こういう社会貢献に使われてるとわかると救われる気がしますね(僕だけですかねw)
 
 

まとめると、
 
 

宝くじは地方自治体が発売していて、その売上金の一部は社会貢献として活用されている。
 
 

ということで、今回はおしまいです^ ^