「宝くじの1等って1本じゃないのっ⁉︎」
って思った方はこの記事は是非読んでください^ ^
宝くじの1等は、1ユニットごとに1本あります。
どういうことか説明していきますね。
ユニットって何??
宝くじには「ユニット」という考え方があります。
まず、宝くじの番号と組数から紐解いていきましょう。
宝くじの番号は、100,000番から199,999番までの10万枚を1組とし、
組数は、01組から100組まであります。
10万枚×100組で1000万枚。
この1000万枚という”塊(かたまり)”のことを1ユニットといいます。
ちょうど今は「グリーンジャンボ宝くじ」が販売されています。
今回のグリーンジャンボでは、14ユニットの販売が予定されています。
ということは予定通り販売されれば、
14ユニット×1000万枚=1億4000万枚
の宝くじが販売されることになります。
〈ポイント〉
1ユニット=1000万枚
気付いた方もいるかと思いますが、
この1ユニットに1本の1等があるということです。
ですので、今回のグリーンジャンボでは、
14ユニットなので、14本の1等があるということになります。
前後賞は、1等の前後で2本あるので、
14ユニットの場合は、28本になるってことです。
もちろん、14ユニット分売れればいいですが、
売れ行きが悪ければ、10ユニットまでということもあるでしょう。
この辺は販売当時の景気や消費動向などに影響されるようですね。
宣伝の仕方にもよりますかね。
そして、10ユニットの場合は当然、1等も10本になります。
宝くじは1等が1本だけと思っていた方にとっては新鮮に思っていただけたかなと思います^ ^
なお、すべての宝くじでユニット制がとられているわけではありません。
ブロック宝くじでは1等は1本〜2本となっています。
ユニット制を採用しているのはジャンボ宝くじに限られているかと思います。
宝くじの種類についてはこちらの記事へ。